W杯日本同組のコートジボワールが快勝
「国際親善試合、コートジボワール2-1エルサルバドル」(4日、フリスコ)
日本がW杯ブラジル大会1次リーグC組の初戦で対戦するコートジボワールが4日、米テキサス州フリスコでエルサルバドルとの国際親善試合に臨み、2‐1で勝った。ほぼ主力が顔をそろえたコートジボワールは前半にFWジェルビーニョ(ローマ)とドログバ(ガラタサライ)が得点した。
コートジボワールは、5月30日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦以上に高い個の力が際立った。前半9分には「僕らの強い点は主に攻撃」と語っていたジェルビーニョがドログバのスルーパスで抜け出し先制点。42分には速攻から左サイドを抜けたジェルビーニョの低いクロスを、ドログバが中央で合わせた。
後半30分には不用意なミスからPKを与えて失点した。守備陣にはやはり、付け入る隙がありそうだ。