日本サッカー協会は5日、下半期の日本代表のスケジュールを発表した。「さまざまな特徴を持った国と対戦したい」というザッケローニ監督の意向を汲(く)み、新たに9月にキリンチャレンジカップとして、北中米のグアテマラ、アフリカの強豪ガーナとのホーム戦を発表。10月には東欧遠征を敢行し、欧州予選を戦っているセルビア、ベラルーシと相まみえる。
11月にも海外遠征を予定しており、指揮官は「W杯予選で1位通過を決めたような国と戦いたい」と、強豪国との対戦を熱望した。7月の東アジア杯については、国際Aマッチデーではないため、海外組は不参加。国内組からの新戦力発掘が大きな目的となる。