「スペイン1部リーグ、レアル・マドリード2-0オビエド」(14日、マドリード)
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペがチーム内で微妙な立場となっている。14日のリーグ・オビエド戦で途中出場した場面で地元ファンからブーイングの対象となり、試合後にはアルバロ・アルベロア監督への皮肉と考えられるような発言をしている。
交代出場のためピッチに立った68分にはブーイングと拍手が交錯するなか出場。80分ベリンガムの2点目をアシストした。怪我のため戦線離脱、チームが今季無冠で終わるなか、検査などのためチームを離れて国外へ行くなどの行動がファンの怒りを買っていると考えられる。
試合後エムバペは「自分の状態は100%。先発しなかったのは、監督が僕のことをマスタントゥオーノ、ビニ、ゴンサロに続くチーム4番目のFWだと言ったから。それは彼の判断で、いつだって尊重しなければならない。僕は怒っていない」と話した。
アルベロア監督は試合後の会見で「自分がこの椅子にいる限り誰が試合に出るのか決めるのは自分。選手が納得しているのか、何という名前だろうか関係ない」と監督の権利を主張。エムバペがチーム4番目のFW、という話については「4人のFWを抱えていたいとは思うが、そういうことは言っていない。彼が誤解したのだろう」と否定した。