「明治安田J1百年構想リーグ、C大阪3-2長崎」(9日、ヤンマーハナサカスタジアム)
西はC大阪が長崎に3-2で競り勝ち、勝ち点25とした。2-2の後半追加タイムに途中出場のMF香川真司(37)がPKを決めた。東は浦和が水戸を4-1で下して連勝を4に伸ばし、勝ち点24で暫定4位に浮上した。水戸は2連敗。
元日本代表MF香川が今季初ゴールとなる決勝弾を決めた。同点で迎えた後半追加タイム、香川を起点にFW桜川がシュートを放つと、ペナルティーエリア内で相手DFの腕に当たってPKの判定。香川はボールを離さずにキッカーを務め、長崎GK波多野が飛んだ方向へ強引に押し込んだ。
「(GKに)読まれていようが入ればいいと思ったので、思い切りそっち(左)に蹴りました」
今季は出場機会が限られ、ここまで16試合中先発は5試合。この日も後半40分からピッチに入った。短時間で結果を残しても「自分は常に出場機会に飢えている。まだまだ不完全燃焼です」と苦笑い。チームは4月18日京都戦(3-0)以来、5試合ぶりとなる90分勝利で暫定4位浮上。香川がもたらした白星に、パパス監督は「重要な勝利だ」とご満悦だった。