英国遠征後、欧州視察を行っていたサッカー日本代表の森保一監督(57)が7日、羽田空港着の航空機で帰国後、取材に応じ、6月に開幕するW杯北中米3カ国大会での“PK専門GK”導入に言及した。
2010年のW杯南アフリカ大会、22年のカタール大会では、ともに決勝トーナメント1回戦でPK戦の末に敗退。目標とするW杯優勝に向けて、PK戦は避けて通れない。指揮官はこれまでの代表活動中もPKの練習に力を入れてきた。
国内の百年構想リーグでは、引き分けの場合PK戦が実施。その中で、町田のGK谷晃生がPK戦4試合で17本中8本セーブと驚異的な数字を残している。
報道陣から「PK戦直前にPK戦のスペシャリスト投入の可能性」について問われた森保監督は「選んだゴールキーパーで…もちろんその選択肢もすでに考えているが、実際にやるかどうかは分からない」と強調。「結果的にうまくいったら“当たった”になるかもしれないですけど。でも変えられた方のキーパーはどうなるかっていうこと等々…いろんなことを本当に加味して。でもやっぱ勝つために一番最適なことをやっていけたら」と話した。