2日にクラブ史上最年少となる16歳0日でプロ契約を締結した横浜Mの三井寺眞(みいでら・しん)が3日、横須賀市で取材に応じ、「16歳でプロ契約した意味だったり責任を感じて、早くからマリノスを代表できる選手になっていきたい」と決意を語った。
青森県出身。地元・弘前の街クラブでサッカーを始め、中学時代は福島・仙台のFCフォーリクラッセ仙台(現フォーリクラッセTOHOKU)でプレー。今季は横浜Mのユースで研さんを積み、今春から通信制の高校に通いながらプロの道を歩む。得点力に優れ、東北地域のU-15リーグでは26得点。2位に12差をつける独走ぶりで、得点王に輝いた。世代別の代表常連と国際経験も申し分ない。
小原章吾編成マネジャーはプロ契約締結に至った経緯について「まずは彼の将来性が一番。彼の武器は攻撃のセンスやアイデア。ドリブルパスを駆使して得点、アシストでスコアを動かせるのが彼の一番の魅力」と説明した。右のウイング、トップ下でのプレーをイメージしているという。今後は「ゆっくり育てていきたい」と焦らず、ユースの試合で経験を積ませながら成長を促していく方針を明かした。
憧れの選手は、イングランド・プレミアリーグでプレーするMFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティー)。先日の日本代表戦にイングランド代表として先発しており、よく参考にしてきたという。背番号「47」もフォーデンを意識したものだ。髪形は寄せているわけではないという。
取材中、緊張した様子だった16歳のホープは「今シーズン中にはプロデビューだったり、トップの試合に少しでも絡めるようにしていきたい。マリノスでタイトルを取って、マリノスを代表する選手になって海外に行ければ」と力を込めた。