神戸・斉藤未月 京都へ期限付き移籍 「このクラブを優勝させるために移籍を決断した」
J1京都は22日、神戸からMF斉藤未月(26)を期限付き移籍での獲得を発表した。期間は25年シーズン終了まで。
下部組織から湘南でプレーし、G大阪などへの期限付き移籍を経て23年に神戸に期限付き移籍。24年に完全移籍した。23年8月に試合で左膝の靱帯(じんたい)や半月板損傷などの大けがを負い、全治約1年と診断されたが今季から公式戦に復帰。しかしリーグ戦5月6日のC大阪戦後は出場機会がなく、J1は今季2試合で無得点だった。
京都の広報を通じて「このクラブを優勝させるために移籍を決断しましたし、多くの方が今まで自分のサッカー人生に関わってくれている中で、感謝を自分のプレーで体現できるように全力で毎日直向(ひたむ)きに突き進んでいきます」などとコメントを寄せた。




