J2長崎、東京地裁へ提訴 前監督の契約問題巡り

 J2長崎は27日、ブラジル出身のファビオ・カリーレ前監督(51)との契約問題解決に向け、東京地裁へ提訴すると発表した。前監督を巡っては、続投決定後に母国のサントスを率いる意向を示し、同クラブが契約合意を発表。長崎は一方的な契約破棄に対して違約金などを求めて国際サッカー連盟(FIFA)に提訴したが、管轄外のため裁定されなかった。

 長崎によると、前監督らの代理人と和解協議も進めたが、正式な謝罪文を受け取ることができなかったという。最終通知書にも返答がなかったため、協議を打ち切った。

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