サッカースペイン１部リーグ、バルセロナのポーランド代表ＦＷロベルト・レバンドフスキが同クラブとの契約を１年延長することで合意したという。バルセロナを中心に展開するスポーツ紙エル・ムンド・デポルティボが伝えている。

　記事によると、契約条項によりシーズン全試合の半分に相当する３４試合に出場すれば自動的に延長することになっていた。それでも次のリーグ、ラヨ・バジェカノ戦（現地時間１７日）にも規定数に到達するのを前にクラブ、選手の両者の話し合いが決着したという。なお噂されていた「１年延長、もう１年のオプション付き」ではなく、単年延長だという。

　レバンドフスキは今季ここまで３３試合で３１得点と数年前、バイエルン・ミュンヘン（独）に所属していた自身の最高潮期に迫る活躍を展開。リーグ戦１９点で得点ランキングの単独トップ、チャンピオンズリーグでも９点でギニア代表のＦＷセール・ギラシ（ドルトムント、独）と並んで最高位となっている。