スポーツを通して平和を考える ヒュンメルがチャリティーユニホーム販売 売り上げ一部を平和学習に活用

 J1G大阪、WEリーグINAC神戸などのユニホームを手がけるスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は21日、平和をテーマにデザインしたユニホームの予約販売を開始した。売り上げの一部は広島県サッカー協会に寄付され、U-15世代のピースマッチで開催される平和学習に活用される。

 同ブランドは被ばく70年の2015年、J2長崎と共同で平和を祈念するユニホームを発表した。以来、平和をイメージしたデザインのユニホームやスニーカーを制作。10年目となる今年はこれまでのデザイン12種類を集め、縫い合わせたようなデザインのユニホームを製作した。「平和の思いをつないでいく」という意思を込め、左肩から右わきにかけて柄がたすき掛けでカラフルにデザインされている。

 販売はヒュンメル公式オンラインストア限定で2月11日まで、受注生産される。商品は4月上旬に配送予定。

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