神戸が町田を撃破!エース大迫、守護神前川欠く中で王者の貫禄 吉田監督「サコがいなくてもこれだけできるんだというところを見せられた」 町田は首位陥落

 前半、先制のゴールを決めて喜ぶ神戸・山内翔(左)=撮影・堀内翔
 前半、先制のゴールを決めて喜ぶ神戸・山内翔(撮影・堀内翔)
 後半、判定に納得できずに不満そうな表情を見せる町田・黒田剛監督(撮影・堀内翔)
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 「明治安田J1、町田1-2神戸」(13日、国立競技場)

 前年J1優勝の神戸が王者の貫禄を見せ、町田に勝利した。町田は今季2敗目で首位陥落となった。

 故障でエースのFW大迫と、前節の退場でGK前川が出場停止と主力を欠く中、J1初昇格ながらこの試合まで首位を走る町田との一戦。試合開始から町田の猛攻を受け、耐えしのぐ時間帯が続いた。

 それでも前半45分だ。FW宮代からのパスを受けたFW武藤のシュートは相手守備に阻まれるが、こぼれ球が武藤からMF山内に渡り、右足から放たれたシュートがゴールへ吸い込まれる。今季初スタメンとなった期待の大卒新人のゴールで先制に成功した。

 後半も町田が神戸ゴールへ襲いかかるが、守備陣が粘りを見せて得点を許さず。後半44分にはセットプレーから、最後は武藤が左足でのシュートをたたき込み2点目。終了間際、町田に1点を返されるがリードを守り切って勝利を手にした。

 山内を本来のボランチではなく左ウイングバックの位置で起用した吉田監督は「練習からパフォーマンスも良かった。前線の3人を生かせるというところで選んだ」と説明。「彼自身も自信になると思うし、チームも新たな競争が生まれてよかった」と称賛した。

 大迫不在の中で得た勝ち点3に「いつもサコ(大迫)に頼っている部分はみんなあると思う。いなくてもこれだけできるんだというところを見せられたのは良かった」と、その価値の大きさを語った。

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