森保監督 代表再招集の長友に「ピッチ内外で好影響をもたらしてくれた」と高評価 U23代表戦を視察

 サッカー日本代表の森保一監督が25日、U-23日本代表対U-23ウクライナ代表戦の視察に訪れ、当初は26日に北朝鮮の平壌で予定されていたW杯2次予選の北朝鮮戦が中止となったことについて、「試合がなくなったこと自体は残念ですが、満身創痍で代表参加してくれた選手が多かったので、選手達に休息の時間ができたということはポジティブに受け取りたい」と話した。

 FIFAの裁定で不戦勝となれば最終予選進出が決定するが、「そこはどういう形になるか分かりませんけど、我々は残された2試合を一戦一戦勝利を目指して戦うというところに変わりはないですね。決定されたことに従っていきたいと思います」と気を緩めることはなかった。

 また、長友を代表に再招集したことについては「ピッチ内外で彼の存在が好影響をもたらしてくれたなと思っています。練習から高い水準でプレーしてくれるところと、コミュニケーションを取りながら活動してくれたと思います」と高い評価を与えていた。

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