「ちょっと痩せたけど」大けがから回復のザッケローニ氏が元気な姿 頭部強打で一時集中治療室も 吉田麻也も安ど「おかえりなさい」

 ザッケローニ氏(2014年5月撮影)
レガ・セリエAの公式X@SerieA_JPより
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 サッカー日本代表の元監督で、昨年2月に自宅の階段で転倒し、頭部を強く打ち集中治療室(ICU)に入ったと報じられていたアルベルト・ザッケローニ氏(70)が20日に行われたイタリア1部のウディネーゼ-ACミラン戦に姿をみせ、日本のファンからも安どの声が溢れた。

 セリエAの日本語公式Xで動画が投稿され、かつて両チームを率いたザッケローニ氏はやや痩せた姿ながら、元気そうな様子でピッチレベルに姿をみせ、贈られた背番号1のユニホームを掲げた。チームスタッフからハグされると、笑顔も浮かべた。

 かつて指導を受けた吉田麻也は、この投稿を引用し、イタリア語で「おかえりなさい、ミスター」と綴り、日本ファンも「ザック、ここまで回復したんだ。良かった」、「日本が世界と戦う基盤を作ってくれたのはザッケローニだから」、「ザック、回復してるみたいで安心した」、「ちょっと痩せたけど、肌つやもいいね」と、安心した様子だった。

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