なでしこ 自ら失点でブラジルに敗北 池田監督「最後まで走りきったことはたたえたい」

 「サッカー女子・国際親善試合、日本代表3-4ブラジル代表」(11月30日、サンパウロ)

 国際サッカー連盟ランキング8位の日本代表「なでしこジャパン」は同9位のブラジルに3-4で競り負けた。MF藤野あおば(日テレ東京V)、MF遠藤純(エンゼルシティー)、FW田中美南(INAC神戸)がゴールしたが、試合終了間際に勝ち越された。ブラジルとの第2戦は12月3日に行われる。日本は来年2月にパリ五輪アジア最終予選の北朝鮮戦に臨む。

 来年2月のパリ五輪最終予選へ、収穫と課題を得た一戦だ。同点で迎えた後半16分には主将のDF熊谷のパスミスから失点。さらに同18分には、自陣で熊谷が相手のプレスにボールを奪われて3点目を失った。

 DF清水は「チームのミスとして捉えないといけない。(日本時間3日の2戦目へ)課題に対してチャレンジしたい」と話した。一時は同点とした攻撃陣も含め池田監督は「選手たちが最後まで走りきったことはたたえたい。充実したゲームになった」と評した。

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