「欧州リーグ・1次リーグ、フライブルク5-0TSC」(9日、フライブルク)
A組でフライブルク(ドイツ)の堂安律はホームのTSC(セルビア)戦で3-0の後半25分から出場して終了間際にゴールを決めた。チームは5-0で快勝し、3勝1敗で勝ち点9とした。B組でブライトン(イングランド)の三笘薫はアウェーのアヤックス(オランダ)戦にフル出場。チームは2-0で勝って勝ち点7に伸ばした。
堂安は後半ロスタイムに絶好機をものにした。味方のスルーパスで中央を抜け出して左足で狙うと、必死に反応したGKの手をはじいて左隅に決まった。今季公式戦2ゴール目に「シーズン序盤はなかなか点を取れなかったが、ああいうスルーパスを受けられるようになれば数字を狙える」と手応えを口にした。
後半25分から3トップの右で出場。ドリブルやFKなどで好機を量産し、さらに自ら得点を狙ってDFの背後にスプリントを繰り返す。その姿勢が最後に実った。今季は国内リーグの1得点にとどまっていただけに、攻撃の仕上げ役としての働きを示した意義は大きい。
年下の若手も活躍し「若い選手が出てくるのはいいこと」とチーム内の競争を歓迎。士気の高まる大勝で、2季連続の1次リーグ突破へ前進した。「まだ気は抜けない。2連敗する可能性のある相手(オリンピアコス、ウェストハム)が残っている。すごく楽しい大会なので、しっかりやりたい」と先を見据えた。