Jリーグ 秋春制へのシーズン移行18日にも方向性 樋口本部長「早急に出す」
Jリーグは10日、秋春制へのシーズン移行検討について、早ければ18日の実行委員会でリーグとしての方向性を出す考えを示した。
この日までにJ1からJ3全60クラブとの意見交換を終了。樋口フットボール本部長は「移行にポジティブな発言も、ネガティブな発言もあった。リーグが示す方向に賛同するというクラブも多くあった」と説明した。
そのクラブ側の意見が示された中で「事務局はどうしたいのか、野々村チェアマンはどっちに導きたいのか。早急に出す必要がある」と話した。