久保建英効果で日本企業がレアル・ソシエダードのスポンサーに?楽天、トヨタなどが関心か

 サッカー日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードに対し、複数の日本企業がユニホームスポンサーに関心を示しているという。バルセロナを中心に展開するスポーツ紙スポルトなどが伝えている。

 報道によると、2017年から22年までバルセロナの主要スポンサーだったインターネット関連サービスを中心展開する楽天が関心を寄せているという。さらに過去にレアル・ソシエダードのスポンサーになった経験がある自動車メーカーのトヨタも改めて同クラブを支援する可能性があるとしている。

 レアル・ソシエダードは今季、主要スポンサーがいない形でスタートしている。昨季からはオンライン自動車販売会社のCazooで、正式発表はなかったものの当初伝えられた報道では3年計画で、事実上の契約短縮の疑いがある。当時の契約内容についてもクラブなどから明らかにされていないものの400万ユーロ(約6億2500万円)を固定額とし、チャンピオンズリーグ出場やタイトル獲得といったチーム成績に応じた増額条件があった。新スポンサーとの契約も同様の金額や出来高の条件が課されることが考えられる。

 なおレアル・ソシエダードは地元紙ノティシア・デ・ギプスコアに対し、楽天がスポンサーになる可能性を否定している。

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