「親善試合、神戸0-2バルセロナ」(6日、国立競技場)
神戸は前半に2失点で敗れた。今夏に神戸を退団する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは後半35分にベンチに退いた。吉田孝行監督は試合後の記者会見でイニエスタについて「素晴らしいプレーで決定機も作ってくれて改めて素晴らしい選手だと感じた。交代に関しては本人とどれくらいできるかというコミュニケーションを取りながら交代しました」と、80分間のプレーとなったことを振り返った。
指揮官はイニエスタに感謝の言葉も述べた。「まず彼がもたらしたことはJリーグにとっても日本サッカーにとっても非常に大きい。彼のようなスター選手が日本に来ることが驚きでした。自分は彼が入団したときから見ているが練習からゴールに迫るアイデアとか、簡単にまねをしろと言われても他の選手にはできないですけど、ただ、素晴らしい技を見せてくれた。何よりピッチ外のところでプロフェッショナルな部分も見せてくれた」と影響の大きさを語った。
昨季の残留争いをした厳しいシーズンを乗り越え、今季はここまで首位に立つ。吉田監督は「昨年は我々は苦しいシーズンだったけど、そういう時もキャプテンとして自分がケガをしていてもチームをまとめて一つになるように仕事をしてくれて本当に感謝しています」と神戸のために力を尽くしたレジェンドをたたえた。