川崎 10年ぶり開幕戦黒星も 鬼木監督「下を向かずにやり続けることが重要」

 開幕戦で横浜Mに敗れて肩を落とす川崎イレブン(撮影・堀内翔)
 開幕戦に先発出場した川崎・家長昭博(撮影・堀内翔)
 後半、ゴールを決める川崎・橘田健人(8番)=撮影・堀内翔
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 「明治安田生命J1、川崎1-2横浜M」(17日、等々力陸上競技場)

 13年の柏戦以来、10年ぶりのリーグ開幕戦黒星となった川崎・鬼木監督は「選手はチャレンジャー精神を持って挑んでくれた。やってほしいプレーも数多く出してくれた。勝たしてあげられなかったことにすごく悔しい思いはある」と話した。

 前半4分にGK鄭成龍のミスキックから相手にボールがわたり、最後は横浜MのFW西村に決められて先制点を献上。前半38分にも追加点を許し、劣勢を強いられた。

 後半は試合の主導権を握り、後半ロスタイムには主将・橘田のゴールで1点差に迫るが、勝利には届かず。それでも鬼木監督は「ここから下を向かずに、やり続けることが重要なのかなと思っている」と次の戦いを見据えて前を向いた。

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