「全国高校サッカー選手権・準々決勝、神村学園2-1青森山田」(4日、等々力陸上競技場)
連覇を狙った青森山田(青森)を下し、神村学園(鹿児島)が06年大会以来、16年ぶりとなるベスト4進出を果たした。
序盤から互いに攻守の切り替えが早く、カウンター攻撃を見せる白熱の展開。前半34分に青森山田のMF中山竜之介(3年)に先制ゴールを許し、1-0で試合を折り返した。
だが、後半に入り攻勢を強めた神村学園は、後半16分にFW西丸道人(2年)のゴールで同点とし、その4分後、後半20分には再び西丸が放ったシュートのこぼれ球を「最初から狙っていた」とFW福田師王(3年)が押し込んで勝ち越しに成功。そのままリードを保ち逃げ切った。
ドイツ1部リーグのボルシアMGへ加入が決定している福田は、青森山田相手の逆転勝利に「みんな自信がついたと思う。試合前から歴史を変えようと意気込んでやっていた。本当に変えられてよかった」と喜んだ。
準決勝では7日に東京・国立競技場で岡山学芸館(岡山)と対戦。「あこがれの舞台。そこで点を取れるか取れないかで変わってくる。絶対に点を決めて、チームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。