サッカーの元ブラジル代表で「王様」と称されたペレ氏が29日、大腸がんの進行などによる多臓器不全のため、サンパウロの病院で死去した。82歳だった。サッカー解説者のセルジオ越後氏(77)が30日、ツイッターを更新し、追悼の思いを記した。
セルジオ氏は「ペレが82歳で亡くなった。彼とは対戦や一緒にプレーをしたこともあったし、日本に来たときはいつも一緒にいた。ペレは僕にとって神様であり、憧れの人。サッカー界の財産であり、サッカーを世界に広めた人。彼の貢献は計り知れない。ゆっくり休んでください。。」と記した。