30日に中2日で鹿島戦 最大8連戦控え横浜M勢の疲労に心配の声も 宮市は右膝負傷

 「東アジアE-1選手権、日本3-0韓国」(27日、豊田スタジアム)

 後半14分から途中出場した宮市亮(29)=横浜M=が同33分に無念の負傷交代となった。同31分に敵陣ゴールライン付近で相手を交錯し、右膝を痛めた。

 森保監督は試合後、「メディカル(スタッフ)からプレー続行不可能と連絡があったので、すぐ交代した」と説明。宮市の状態については「まだ病院に行っておらず、膝を固定して様子を見ている段階」と明かした。

 今大会ではJ1首位の横浜Mから7人が選出されていた。30日には勝ち点5差の2位鹿島との対戦が控えているが、宮市の出場は絶望的とみられる。さらに韓国戦に出場した他の横浜M勢6人も中2日で鹿島戦に向かうことになったが、鹿島の選手は一人も代表に選ばれていない。

 また、横浜Mは鹿島戦からYBCルヴァン・カップとアジア・チャンピオンズリーグを勝ち進めば最大8連戦となり、東アジアE-1選手権に3試合出場した西村拓真は最大11連戦となる可能性もある。SNS上では宮市の負傷に加え、横浜M勢の疲労を心配する声も上がっている。

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