古橋亨梧「すごく懐かしいなと思いながら」 移籍後初J1神戸の練習に参加
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スコットランド・プレミアリーグ・セルティックの日本代表FW古橋亨梧(27)が24日、J1神戸の練習に参加。最下位に低迷する古巣を激励した。
昨年7月の移籍後、初めていぶきの森で練習した。神戸の練習着姿で、師と仰ぐMFイニエスタとも言葉を交わしながら汗を流した。「すごく懐かしいなと思いながらも、練習参加させていただいたことに感謝しかない。自分ができることをやって、何か皆に元気を与えられたらなと思っていましたが、いい選手がそろっているので、すごく楽しかった」と充実感があふれた。
セルティックでは右太もも裏の負傷で約3カ月間離脱しながらも、公式戦33試合20得点とゴールを量産。W杯カタール大会での活躍も期待される。
古橋は25日も練習参加の予定。26日には浦和戦(ノエスタ)に来場し、試合前にサポーターへあいさつを予定している。「たくさんメッセージを頂いて感謝しかない。皆さんに会えるのを楽しみにしています」。神戸から届く応援も力に変え、W杯での活躍を誓う。