サッカーの元日本代表主将で、アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)に所属する長谷部誠が1日、静岡県藤枝市で取材に応じ、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を得た来季に向け「この年齢でチャレンジできるのはやりがいを感じる。わくわくするシーズンになる」と期待に満ちた表情で語った。
38歳の長谷部はクラブと選手としての契約を2023年夏まで延長し、その後は27年夏まで指導や経営に携わる長期契約を結んだ。指導者の準備も進めつつ「一番は選手として悔いのないようチャレンジしたい」と語った。
5月18日に決勝が行われた欧州リーグを制し、シーズンを終えて帰国した。