森保監督、負傷交代のDF冨安「ケガの状況はっきりしていない」右太もも裏付近負傷か
サッカー日本代表の森保一監督(53)が17日、オンライン取材に応じ、イングランド・プレミアリーグのアーセナル所属で16日のニューカッスル戦で負傷交代したDF冨安健洋(23)について、「(代表の)メディカルからまだケガの状況ははっきりしていないと報告を受けている」と語った。
冨安は敵地のニューカッスル戦に右サイドバックで先発出場したが、前半途中に右太もも裏付近を押さえながらピッチに座り込み、前半39分に交代した。今季は左右のふくらはぎを痛めて長期離脱を強いられ、先月23日のマンチェスター・ユナイテッド戦で実戦復帰したばかりだったが、再び負傷に見舞われた。
森保監督は「これから検査をして、状況がはっきりしたときに報告がもらえる」と現状を説明し、代表招集については「検査結果が出ていない。どういう形でコンディションを見ていくか、メディカルと相談して決めていきたい」と語った。
日本代表は来月の国際Aマッチデー(IMD)期間にブラジル代表などと4試合を行う。