JFL鈴鹿「百年構想クラブ」6月まで資格停止継続 Jリーグ理事会で決定
Jリーグは26日、理事会を開き、日本フットボールリーグ(JFL)鈴鹿ポイントゲッターズの「百年構想クラブ」の資格停止処分を継続すると決めた。6月の理事会で解除について再び議論するが、資格停止の継続や失格の可能性もある。
「百年構想クラブ」はJリーグの準加盟に相当し、J3クラブライセンスの申請期限となる6月までに処分が解かれなければ、J3参入が不可能となる。
ガバナンス(組織統治)体制の改善などが処分解除の条件で、野々村チェアマンは「1、2カ月で簡単にできるものでもない」とし、最大限まで猶予を与える考えを示した。