ＪＦＬ鈴鹿 カズ先発出場もシュート放てず前半で交代 最年長得点記録更新お預け
「ＪＦＬ、鈴鹿－ホンダロックＳＣ」（１０日、四日市市中央陸上競技場）
日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）鈴鹿ポイントゲッターズのＦＷ三浦知良が第５節・ホンダロックＳＣ戦で２試合ぶりにスタメン出場した。５５歳４３日での出場で自身の持つＪＦＬ最年長出場記録を更新した。
カズはＦＷ登録として先発したが、試合ではトップ下の位置に下がり中盤でボールを受け攻撃の起点となる場面もあった。前を向いた状態でボールを受ける機会も少なく、ドリブルを見せることはできなかった。前半にシュートも放つことはできずハーフタイムでの交代。永井秀樹（ＦＣ琉球）の持つ同最年長得点記録（４２歳５０日）大幅更新はお預けとなった。
相手は昨季１６位だったホンダロックＳＣだが、鈴鹿は攻め込まれる時間帯もあり苦戦を強いられた。
