日本、中国下し2位堅持 W杯予選、伊東3戦連発
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サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選B組第7戦は27日、各地で行われ、日本は埼玉スタジアムで中国を2-0で下して本大会出場圏内の同組2位を堅持した。前半に大迫(神戸)のPKで先制し、後半に中山(ズウォレ)の左クロスから伊東(ゲンク)が3試合連続となるゴールを頭で決めて突き放した。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング26位の日本は5勝2敗の勝ち点15。オーストラリアはホームでベトナムに4-0で大勝し、勝ち点1差の3位。5位の中国は1勝2分け4敗となった。
残り3戦の日本は、2月1日に埼玉スタジアムで首位のサウジアラビアと当たる。