G大阪がMF斉藤未月を期限付き移籍で獲得へ ダワン、権敬源らも加入決定的

 J1G大阪がロシア・プレミアリーグのルビンからMF斉藤未月(22)を獲得することが30日までに決定的となった。保有元のJ1湘南から1年間の期限付き移籍とみられ、既にクラブ間合意に達しているという。

 神奈川県出身の斉藤は湘南の下部組織に在籍していた2016年に17歳でプロ契約を締結。19年にはU-20(20歳以下)W杯に出場した。20年末にルビンへ期限付き移籍したが、負傷や外国人枠の影響で、今年8月を最後に実戦から遠ざかっていた。

 166センチと小柄だが、俊敏でボール奪取力に優れ、運動量と推進力も持ち合わせる。欧州でのプレーを模索していたが、帰国を決意。セルティック(スコットランド)に移籍するMF井手口陽介(25)に代わって、中盤を底を支えることになる。

 G大阪はブラジル人MFダワン(25)や韓国代表DF権敬源(29)、徳島DF福岡将太(26)の獲得も決定的となっており、来季への陣容が固まりつつある。

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