新宿区が本拠のクリアソン新宿がJFL昇格 小林祐三が現役ラストを勝利で飾る
Jリーグ加盟を目指している東京・新宿区に本拠地を置くクリアソン新宿が18日、FC刈谷とのJFL・地域リーグ入れ替え戦で4-0で勝利し、JFL昇格を決めた。
クリアソン新宿は今年2月にJリーグ加盟を目指す前提となる「百年構想クラブ」に認められた。チームのカテゴリの面では、関東1部リーグからJFLへの昇格を目指していた。「新宿からJリーグ、世界一のサッカークラブを目指しています」とクラブ公式サイトにあるように、地域密着活動をつづけながら、夢への階段を一歩ずつ上っている。
選手では、柏、横浜M、鳥栖でプレーした小林祐三が、今季限りでの引退を発表しており、現役を締めくくる試合を勝利で飾った。