C大阪・小菊監督、今は横浜M戦に集中「それ以降の試合のことは考えていない」

 横浜Mに向けトレーニングを指揮するC大阪・小菊監督(セレッソ大阪提供)
 横浜M戦に向けトレーニングするC大阪DF松田陸(セレッソ大阪提供)
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 J1C大阪の小菊昭雄監督(46)が23日、リーグ戦の横浜M戦(24日・ヨドコウ)を前にオンライン取材に応じ、目の前の一戦の勝利に集中することを強調した。

 30日にルヴァン杯決勝・名古屋戦(埼玉)でタイトルを狙うC大阪。27日には“前哨戦”として名古屋と天皇杯準々決勝(豊田ス)で対戦する。3連戦を迎えるが、小菊監督は「今日、選手たちにも伝えたんですけども、まず私は明日勝つことしか考えていないと。それ以降の試合のことはまったく考えていないと話はしました。全員の力で優勝を争うマリノスにしっかりとホームで勝って残留をまず決めたい」と横浜M戦に全力で向かうことを明言した。

 負傷離脱していた主将のMF清武が10日のルヴァン杯準決勝第2戦浦和戦(ヨドコウ)で復帰。小菊監督は「この準備期間でキヨのコンディションもずいぶん良くなりましたし、けがの痛みもほぼなくなったという報告も受けています。明日の試合で出場時間は前回よりも増えてくると思います」と話した。

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