オーストラリア監督は森保監督の元同僚「引き分け狙いの試合はしません」勝ち点3狙う

豪州戦へ必勝を誓った森保監督(撮影・堀内翔)
日の丸を背にボール回しをする日本代表=埼玉県内(撮影・堀内翔)
冒頭15分だけ公開された公式練習=埼玉県内(撮影・堀内翔)
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 「W杯アジア最終予選、日本-オーストラリア」(12日、埼玉スタジアム)

 オーストラリアのアーノルド監督が11日、試合前日の会見に臨んだ。勝ち点6差をつけている日本が相手だが、「今までも、今後も決して引き分け狙いの試合はしません。必ず勝ち点3をとるための試合をします」と勝ちにいくことを宣言した。

 アーノルド監督は97年から98年にかけてJリーグの広島でプレーした。そのうち、97年は日本の森保監督も広島で現役選手としてプレーしていた。

 「もちろんよく知っています。私達のプレーヤーの中には、今、日本でプレーしている選手もいますし、アジアでプレーしたことがある選手もいます」と、チームに日本の情報が蓄積していることを強調した上で、「私の持っている日本の体験と日本の知識と、選手の持っている日本の体験と日本の知識をあわせて、あしたの試合、非常にワクワクするものになると思っています」と予告した。

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