伊東→大迫ホットラインで貴重なゴール 伊東「サコくんと話していた」大迫「その通りのボール来た」
「W杯アジア最終予選、中国0-1日本」(7日、ドーハ)
貴重な決勝ゴールは、MF伊東純也とFW大迫勇也の“あうんの呼吸”から生まれた。前半40分、右サイドをMF伊東が突破し、入れたクロスを相手守備選手に走り勝った大迫が蹴り込んだ。
アシストの伊東は「サコくんに速いボールに入ってきて欲しいと試合前から話していて、それが出たかなと思います」と振り返り、一方の大迫も「試合前から純也とも話していましたし、そのボールが来た」とイメージ通りのゴールだったことを明かした。
初戦のオマーン戦でまさかの黒星。現行方式でのアジア最終予選では開幕から連敗したチームがW杯出場権を獲得した例がなく、負けられない試合で大仕事をしたエース大迫は「最低限の結果は出せたかなと思います」と一息ついた。