メッシ コパ・アメリカ終了後にバルサ残留発表か

 サッカースペイン1部リーグのバルセロナが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの残留を13日に開幕するコパ・アメリカ(現地時間7月10日決勝)の大会終了後に発表する考えだという。バルセロナを拠点に展開するスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティボ紙が伝えている。

 記事によると、メッシとの契約は今月末に切れ、最近数日では目立った動きは見られていないが、クラブ側はメッシの父で代理人のホルヘ・メッシ氏と連絡を取っている。選手側からの最終的な返事はもらっていないものの、クラブはコパ・アメリカに参加する選手の状況を考慮して、アルゼンチン代表での大会参加が終わったところで正式発表する流れで動いているという。

 バルセロナの考えとしては、メッシのヨーロッパでのプレーは2023年まで。ただしその年棒総額2億5000万ユーロ(約331億8000万円)を10年で分割払いする計画だという。その後、北米でプレーする間はクラブのグローバルアンバサダーとして、さらにそのあと現役引退した後はチーム強化部門、または組織としてのクラブを代表する役目、あるいはクラブ財団のいずれかでポストを用意して関係を続けるとしている。

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