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INAC神戸プレシーズンマッチ2連勝も 監督は反省 浦和、日テレが「完成度も高い」

 「WEリーグ・プレシーズンマッチ、ちふれAS埼玉0-1INAC神戸」(4日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 INAC神戸が前半4分にFW水野蕗奈(20)のゴールでプレシーズンマッチ2連勝を飾った。

 開始早々、相手守備陣の連携ミスを見逃さず、水野がバックパスを奪って左足で難なく先制した。しかしその後は追加点を奪えず、昨季なでしこリーグ2部2位のちふれAS埼玉を相手に最少得点差での勝利となった。今季就任した星川敬監督は「相手が引いた状態でこちら側が主導権を握る展開になると、いい判断がチームとしても個人としてもできないというのが現状での課題。そういう意味ではチャンピオンの2チーム(浦和、日テレ)の方が判断もできているし、完成度も高い」と振り返った。

 3-0で勝利した4月24日の長野戦(JG堺S1)に続き、プレシーズンマッチ2連勝。前回就任時の11、12年には無敗でなでしこリーグを制した星川監督は「全体的に自分がやっていた時よりも、ボトムが上がっていて勝ちづらいリーグになり競争的だと感じた。そういう意味では健全な、いいリーグになったと思う」と語る。

 現状は昨季なでしこリーグ覇者の浦和、皇后杯優勝の日テレに追いつくことに焦点を当ててのチーム作りを進めている。「(日本代表GKの)山下選手がいるのでディフェンスラインがもう少し安定すれば、チームも安定すると思うが、4バックでいくのか5バックでいくのかまだ定まっていない。センターラインのリーダーシップを取れるDFが見つかっていない」とも説明する。各選手をさまざまなポジションで試しながら9月の開幕へ理想の布陣を探る。

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