メッシ去就はバルセロナ残留、マンチェスター・シティ、PSG、米MLSの4択?

 サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの来季プレー先について、現状で(1)バルセロナ残留、(2)マンチェスター・シティ、(3)パリ・サンジェルマン(PSG)、(4)米プロリーグ・MLSが考えられると、バルセロナを拠点に展開するスポーツ紙・スポルトが伝えている。

 同紙は、今年6月にメッシの現契約が切れるため、年明けからあらゆるクラブとの交渉が解禁になるのを受けて見通しを示している。バルセロナ残留の線はクラブ会長選の結果次第という面もあるが、現状の生活に満足している家族の存在もこのオプションを後押しする要素になる。

 欧州の別の有力チームへ移籍する可能性として、まず候補に挙げられるのはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ。昨年夏にメッシが進路について相談したとされるグアルディオラ監督の存在が大きい。アルゼンチン代表の同僚でFWクン・アグエロがいることもプラスアルファ材料になり得る。

 PSGの選択肢はブラジル代表、FWネイマールがいることが少なからず関係している。ただメッシ獲得の場合、PSGはサラリーキャップの上限を超えてしまうため、フランス代表FWムバッペなど有力選手を放出する可能性が出てくる。

 米国参戦はこれまでもメッシ自身が希望を語っているが、2022年のカタールW杯出場を考えた場合、そこまで第一線でのプレーが基本線になる。同紙は2023年以降にバルセロナ時代の盟友、ウルグアイ代表のFWルイス・スアレスとともに新大陸での挑戦に乗り出す可能性が高いのでは、としている。

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