新型コロナ影響受けた鹿島は川崎とドロー エベラウドが同点弾

 「明治安田生命J1、鹿島1-1川崎」(14日、カシマサッカースタジアム)

 試合前に新型コロナウイルス陽性判定を受けた選手1人と、濃厚接触者6選手を発表した鹿島が先制を許したものの、後半に追いついて首位を独走する川崎と引き分けた。

 この日の試合前に、鹿島はDF永戸勝也選手が新型コロナウイルス感染症PCR検査で陽性判定を受けたと発表。保健所によりトップチーム6人、杉岡大暉、荒木遼太郎、町田浩樹、関川郁万、山田大樹、常本佳吾が濃厚接触者であると判断されたことも公表した。

 川崎戦は予定通り開催されたものの、前節・3日の横浜M戦の登録メンバーから永戸、町田、荒木、常本が外れる影響を受けた。

 前半18分に、パスミスを奪われた脇坂に、カウンターでのドリブルシュートを決められた、先制点を献上した。しかし、後半30分に広瀬からのクロスをエベラウドがヘッド。こぼれ球をつめて同点に追いついた。エベラウドは今季15点目。

 試合終了直前には、三竿がファウルで一発退場処分を受ける場面もあったが、同点のまま、試合を終えた。

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