マンチェスター・シティー メッシ獲得に意欲

 サッカーの英プレミアリーグ、マンチェスター・シティーがアルゼンチン代表、FWリオネル・メッシ獲得の意向を継続しているという。今年夏の同選手のバルセロナ(スペイン)からの退団騒動の際に新天地の最有力候補とされたチームが、引き続き同選手補強の可能性を探るとしている。

 マンチェスター・シティーのオペレーションディレクター、オマール・ベラーダ氏がスポーツウェブサイト、ザ・アスレティックとのインタビューで話した。同氏は「再びその可能性があるかどうかを見て行く。もしメッシがバルサを出て行き一つの可能性となるのなら、我々は補強のオプションを探っていくことになるかもしれない」と話した。さらに「メッシは世界最高で、あらゆるチームが獲得を望む選手。彼の加入でマンチェスター・シティーが語られるとすれば、それはここ数年組織として成長してきたということの証明。いま我々には彼の世代の最高の才能の数々を抱えている。彼は通常とは違う投資の可能性の例外になる」と付け加えた。

 メッシとマンチェスター・シティーとの接近が伝えられたのは今年8月、選手がバルセロナに退団の意思を示す書類を送付した時のこと。選手は元同チーム監督で現在はシティ指揮官のジョセップ・グアルディオラ監督に電話で相談、英チームへ移る可能性があるかどうかを問い合わせたとされる。この報道を受け、当時複数取り沙汰されたメッシの新天地候補の中でシティーが最有力とみられていた。

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