森保監督、久保のバルサ戦プレーに「印象に残るもの」「存在感発揮して先発を」

 サッカー日本代表と東京五輪の男子代表を兼任する森保一監督が29日、オンライン上での取材に応じ、新天地・ビリャレアルでバルセロナ戦に出場した代表MF久保建英について言及した。

 久保は、ベンチスタートとなったバルセロナ戦で後半29分からピッチで。出場時間は決して長くなかったが、切れ味鋭いドリブルを披露するなど、自身が育成年代を過ごした“古巣”を相手に向かっていった。

 マジョルカからビリャレアルへと移籍した今季、久保はここまで先発出場がない。そんな久保の状態を気になるかと聞かれた指揮官は「もちろん気になります。できれば先発で出て欲しいと思っています。それは久保に限らず全ての日本人選手に対してそう思っていますけど」と代表監督としての願いを口にした。

 その上でも「移籍をしてまた新たな競争もある。最初から与えられているポジションはない。久保については結果につながるプレー、存在感を発揮して先発をつかんで欲しい」と期待。そして「そういう意味ではバルセロナ戦のプレーも見たがかなり印象に残るプレーをしていたと思う」と印象を語った。

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