16日に開幕するサッカーの第100回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)の都道府県代表が3日、出そろった。今大会は新型コロナウイルスの影響で方式が変更され、参加チームは例年の88から52に減少。47の代表とアマチュアシードのホンダFC、J1の上位2チーム、J2とJ3の優勝チームが出場する。
感染リスク軽減のため、1~3回戦は地域単位で実施。5回戦までは都道府県代表とアマチュアシードで争われる。J2とJ3のチームは準々決勝、J1勢は準決勝から登場する。決勝は来年1月1日に国立競技場で行われる。