サッカー女子の国際親善大会「シービリーブスカップ」に出場する日本代表「なでしこジャパン」の高倉麻子監督が2日、開催地米国への出発前に成田空港で取材に応じ「世界で勝つために、チームの修正点、できることを発見したい」と意気込みを語った。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、東京五輪へ向けて重要な強化の場となる。監督は「万全を期して準備する。何が起こるか分からないのはグラウンド上も一緒。常にベストを尽くす」と話した。日本は3月5日(日本時間6日)にスペイン、8日(同9日)にイングランド、11日に米国と対戦する。