バルセロナ、きょう13日にもバルベルデ監督を解任か 地元紙が報じる
スペイン1部リーグ、バルセロナがきょう13日にもエルネスト・バルベルデ監督を更迭するかもしれないという。バルセロナを拠点に展開するスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティーボが伝えている。
情報によるとクラブ幹部会が13日に行われ、バルトメウ会長やクラブCEOのほかテクニカルディレクター、エリック・アビダルらが話し合いを行うという。早ければこの場で指揮官交代に舵を切るという予測が出ている。
現状で後任監督の候補に挙げられているのは前トッテナム(イングランド)監督のポチェッティーノ氏、前ベティス監督のキケ・セティエン氏、元所属選手で現エストゥディアンテス・デ・プラタ(アルゼンチン)監督のガブリエル・ミリート氏。現バルサB監督のガルシア・ピミエンタ氏が内部昇格する可能性を指摘するメディアもある。
なお、すでにバルサ幹部が招聘に動いたとされる、元選手で現アル・サッド(カタール)監督のシャビ・エルナンデス氏は新シーズンからの指揮の可能性は残すものの、近日中の加入は断ったという。