神戸FW藤本「ボーナス期待して乾杯」歓喜の2000本ビールかけ

ビールかけでチームメートと笑顔を見せるイニエスタ(中央)
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 「天皇杯・決勝、神戸2-0鹿島」(1日、国立競技場)

 阪神・淡路大震災から25年という節目を前に、神戸がクラブ創設25年目で悲願の初タイトルを獲得した。

 試合後、チームは東京都内のホテルに移動。三木谷浩史会長(51)、トルステン・フィンク監督(52)や主将のMFアンドレス・イニエスタ(35)ら選手4人が出席して優勝記者会見を実施した後、祝勝会が行われた。

 鏡割りの後には決勝で全2得点に絡んだFW藤本憲明(30)が登壇し、「ボーナスを期待して乾杯!」と絶叫すると、盛大な「ビールかけ」が始まった。

 「ビールかけ」には選手だけではなく、スタッフや三木谷会長らも参加。会場に用意された2000本のビールは瞬く間に泡と消えた。

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