川口能活氏がU-22遠征でGKコーチ 下田コーチが同日程にA代表帯同のため

 日本サッカー協会が30日、東京五輪の代表チームにつながるU-22日本代表の北中米遠征(2~11日)に臨むメンバーを発表した。GKコーチに元日本代表GKとして知られる川口能活氏が入った。森保一監督は「経験を選手に伝えてもらえれば」と語った。

 遠征メンバー代表発表の冒頭に、関塚技術委員長が「川口能活コーチというふうに記載されていますが、あくまでこのGKコーチは下田コーチがメインであって、兼任ということで活動が別段になったということで今回、川口能活コーチが帯同ということで補足させていただきます」と語った。

 今回の遠征は横内昭展監督代行にチームを任せる森保一監督は「川口能活コーチには彼が持っている国内外での経験、そして日本代表での経験を選手に伝えてもらえればなと思っています」と期待した。

 フランス、日韓、ドイツ、南アフリカの4大会でW杯の代表メンバーに入った川口氏は昨季限りで現役を引退。今年2月に各年代の代表を指導するナショナルトレーニングセンターのGKコーチに就任している。

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