湘南スタイル通用せず…南米カップ王者に0-4完敗 DF杉岡「強かった…」

 「ルヴァン杯・スダメリカーナ杯王者決定戦、湘南0-4Aパラナエンセ」(7日、Shonan BMWスタジアム平塚)

 JリーグのYBCルヴァン・カップと南米カップの王者決定戦が7日、ShonanBMWスタジアム平塚で行われ、J1湘南がブラジルのアトレチコ・パラナエンセに0-4で完敗した。湘南は失点を重ね、攻撃陣も見せ場をつくれず、無得点に終わった。

 昨季のルヴァン杯王者・湘南は、老かいな南米覇者に完全に翻弄(ほんろう)された。立ち上がりこそ、湘南の積極的なプレスを嫌がるそぶりを見せたA・パラナエンセだったが、徐々に試合を支配。前半31分に先制点を奪うと、後半に一挙3得点。完勝だった。

 試合後、湘南のチョウ貴裁監督は彼我の差を「サッカーの本質の部分」とし「監督として力不足。年下なので嫉妬する部分もあるが、相手監督に学ばせてもらった」と語った。6月には南米選手権にも参加したDF杉岡は「わかっていたが、強かった…」と悔やんだ。

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