チョウ監督不在の湘南は敗れる 試合終了間際に鳥栖・金井が決勝弾
「明治安田生命J1、湘南2-3鳥栖」(17日、Shonan BMWスタジアム平塚)
チョウ・キジェ監督がパワーハラスメント行為を行った疑惑について調査中のため、高橋健二コーチが指揮を務めている湘南は2点を先行されてから追いついたものの、試合終了間際に失点し、敗れた。
鳥栖のクエンカに25分、41分と決められ2点を追う展開となった湘南だが、その直後に松田が決めて1点差に。後半12分に古林が決めて同点に追いついた。
しかし、後半ロスタイム5分に鳥栖の金井にねじ込まれ、これが決勝点となった。
チョウ監督については、クラブが13日にJリーグの調査が終了するまで現場での指揮・指導を控えると発表している。