JFL・FC大阪がDF斉藤隆成を獲得 かつて京都、水戸などでプレー

 サッカーJFLのFC大阪は29日、大阪府社会人リーグ1部・ルート11からDF斉藤隆成(25)が加入することを発表した。

 斉藤はJ2京都下部組織から13年にトップチーム昇格。同年、佐川印刷京都SCに期限付き移籍し、15年には期限付き移籍でFC大阪でプレーした。京都復帰後、水戸への期限付き移籍を経て、18年にJ3藤枝に移籍。今季はルート11に所属していた。クラブを通じ「僕にもう一度このような環境を与えてくれたFC大阪に感謝すると共に、チームの目標に貢献出来るように頑張りますので応援宜しくお願い致します」とコメントした。

 大阪から3番目のJリーグ入りを目指すFC大阪はJFL制覇を目指す今季、開幕から6試合負けなしで一時は首位に立ったが、そこから急失速。第7節から6連敗を喫し、この日、AGF鈴鹿陸上競技場で開催された鈴鹿アンリミテッド戦を2-2の引き分けで終え、ようやく長いトンネルから抜け出した。しかし7試合連続で失点が続いており、守備面での立て直しも求められている。

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