日本サッカー協会は13日、日本代表監督を務めた岡田武史氏(62)と西野朗氏(64)、前女子日本代表の佐々木則夫氏(61)の日本サッカー殿堂入りが決まったと発表した。特別選考による選出で、同日の理事会で承認された。掲額式典は9月10日に東京・日本サッカーミュージアムで行われる。
岡田氏は1998年W杯フランス大会で日本を初のW杯出場に導き、2010年W杯南アフリカ大会では16強入りした。
西野氏は96年アトランタ五輪で28年ぶりの五輪出場を果たし、本大会ではブラジルを破る「マイアミの奇跡」を起こした。
佐々木氏は11年女子W杯ドイツ大会で優勝の快挙を達成。