【サンパウロ共同】サッカー南米選手権は14日(日本時間15日)、サンパウロで行われる1次リーグA組のブラジル-ボリビアで開幕する。20年ぶりに招待参加する日本は、17日(同18日)のC組初戦で大会3連覇が懸かるチリと対戦する。
12チームが3組に分かれて1次リーグを行い、各組2位までと、3位のうち成績上位2チームが準々決勝に進む。
12日にサンパウロ入りした日本は、18歳の久保建(FC東京)や20歳の冨安(シントトロイデン)ら東京五輪世代の若手が中心。20日(日本時間21日)の第2戦でウルグアイ、24日(同25日)の第3戦でエクアドルと対戦する。