森保監督が横浜FC-千葉を視察 カズとは談笑もベンチ外

横浜FC・三浦知良(右)と握手を交わす日本代表・森保一監督=ニッパツ三ツ沢(撮影・棚橋慶太)
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 「明治安田生命J2、横浜FC3-1千葉」(21日、ニッパツ三ツ沢球技場)

 ホームの横浜FCは千葉と対戦して3-1で勝利。前半30分に先制を許したが、後半にFWイバらのゴールで3得点。逆転勝利を収めた。

 試合は、日本代表の森保監督も視察。指揮官は「幅広くJリーグのゲームを見て、五輪の方では大学やアマチュアのところも見られる限り見て、チーム作りに役立てていきたいなと思っているので」と視察の理由を説明。試合前には、共に日本代表で戦った横浜FCのFWカズと談笑。カズはベンチ外のためにプレーを見ることはできなかったが「僕の中では一緒に仕事をしたカズさんとか、(千葉のFW佐藤)寿人もそうですけど、両方のゴールが見られれば良いなと思っていましたけど」と話した。

 2-1の後半40分にはU-20代表候補の17歳FW斉藤がダメ押し弾。「ハングリーにプレーしていると思います。どんどんそういう若い選手が出てきて欲しいなと思います」と語った。

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